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宇宙で食べるアイスは美味いのか

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徐々に涼しくなってきたものの、日中はまだ暑いなぁ。

もう少しアイス日和が続くのかなと感じております。

 

そして僕は今(2020/09/11 0時)、

1日のご褒美であるアイスを食べながら考え事をしています。

なぜアイスが美味しいのか。

アイスだから美味しいのか。

美味しいからアイスなのか。

今回はシンプルに

アイスについて考えてみました。

食べている間って、なんだが幸せな気分に浸れますよね〜。

という事で、今回はKid CudiのPursuit Of Happinessを聴きながらです!

(この時点で興味ない人は、読むことをやめて、アイスクリームを食べに行ってくださいね〜。)

語らせていただく前に、私のアイスキャリアについてを軽くご紹介します。

まず、僕は季節に関係なく、オールシーズンでアイスクリーマーです。年中食べます。休むことを知らない、正真正銘のアイスクリーマーと言えます。

小学生の頃はシャトレーゼで買った大量のアイス(幸せ)をストックし、

アメリカでの中学時代は常にハーゲンダッツ(幸せ)のバケツが家の冷凍庫に、、、

高校時代は、31アイスクリーム(幸せ)の店舗を経営する父を持つ友達の家に行き、皆でポッピングしていました。

そして、、、僕はなんと、、、

宇宙食用のアイスも食べた事があります。皆さんも一度は食べた事があるものなのでしょうか。それとも、やはりこの経験は珍しいのでしょうか?

アメリカのフロリダ州に位置するケネディ宇宙センターに行き、

そちらで宇宙食のアイスを購入しました。

常温保存ができ、溶けることが無いんですよ!画期的!!

残念ながら、僕はこれを地球上で食べたため、

本来味わうことができる美味しさを最大限楽しむことはできなかった可能性があります。食感はパッサパサで砂糖っぽい粉の塊、という印象でした。

感想としては、あまり美味しくありませんでした。(素人が酷評してすみません。)

宇宙で食べたら美味しいのかな・・・?

とりあえずいつも食べてるキンキンに冷えたアイスはうまい!!という事です。

アイスがない人生は考えられません。

皆さんはアイスをどんなときに食べますか?

友達と?デートで?一人で?

真夏に?季節関係なく?

ご褒美?毎日?

 

様々なシチュエーションで登場しては、

我々を喜ばせてくれるアイツ。彼に頼りっぱなしの人生です。

ただ、早めに完食しないと、すぐに溶けてしまうのが難点。。。

でも溶けて無くなる前に全部食べきっちゃえばいいわけです。

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では突然ですが、

もし地球が急に氷河期を迎えたら・・・

アイスは溶けないので、いつでもどこでも食べられるようになります。これは嬉しい!

しかし、氷河期時代が半永久的に続くと予想され、これ以上地球に残る事は難しいと判断し、新しい星を見つける旅に出ることになったら・・・

我々は宇宙船の中で生活することになります。

ここでは、冷凍コストが高くついてしまう為、凍ったアイスは食べられません。食べられるのは、あの宇宙食アイスだけです。

そして・・・宇宙船での生活に慣れた2050年の夏、我々はきっと、

溶けそうなアイスクリームを頬張ったあの夏(特別な時間)を忘れかけていることでしょう。

2020年を生きててわかった事、それは、

不要不急とみなされるものは、冷酷にも、人間の手によって次々と抹殺されていくという事です。

 

なので、一瞬のうちに溶けて無くなるものは、必ずしもアイスだけではないと私は考えています。

楽しい時間は一瞬で過ぎ去るし、奇跡が起きるのも一瞬の間だし、記憶に強く残っている事って、大抵が一瞬の出来事。経緯とかは覚えていない。

「宇宙で食べるアイスクリームは美味しいのか」とか「溶けないアイスクリームなら、どんな時に食べるだろうか」とか

色々考えてみましたが、今はそんなこと考えている場合ではないかもしれません。

だって、今にも溶けそうなアイスクリームが、目の前にあるのですから!

SEP 11TH, 2020

2B CONTINUED...

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