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いい意味で予想は外れる

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健康のために始めたランニングを終え、ラジオを聴きながらのんびりお風呂に浸かっていました。11月4日23時の事です。

その時、少し考えたことを共有させてください。最近ハマっているLiam GallagherのBoldを聴きながら読んでくれたら、嬉しいです。

​僕の心に刺さったLiamの言葉を最後にご紹介する予定です。

さて、ラジオについてですが、

近年、radiko(ラジオアプリ)でラジオ放送を好きなタイミングで聴けるようになり、

生放送を逃した場合でも、アーカイブを聴けばいいのでとても便利になりました。

僕は各番組の配信スケジュールを把握していないので、気分とタイミングでアーカイブ版を聴いています。

生放送は、情報が新鮮(タイムリー)なので、聴いていて臨場感があります。

そういった部分では生放送には劣りますが、アーカイブならではの良さもあると考えます。

それは、、、過去の人間が予測した未来を振り返ることができるという事。
例えば、過ぎ去った日の天気予報を聴くことが出来るという事です。

あたかもまだその日を迎えていないかのように、天気予報士は予報しています。

僕は、11月1日放送のラジオを11月4日に聴いています。配信から3日経過しています。

このラジオ番組でも最後に天気予報が流れます。ですが、その部分はいつもスルーしています。

過ぎ去った過去の天気予報など、全く持って興味、必要がない情報と思っていたからです。

しかし、過ぎ去った日についての天気予報を聴くことは、とても面白いことだったと分かりました。

ラジオからこんなことが聞こえてきます。

11月2日、3日のお天気は・・・

荒れた天気となり、冷え込むでしょう。

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突然ですが、あなたは、11月3日="文化の日"、誰とどこで何をしていましたでしょうか。

少し振り返って、思い出してみてほしいです。その時、天気は晴れていましたでしょうか?

僕はどこで何をしていたのだろう・・・思い出してみます。

僕は、原宿で古着屋巡りをしていましたね。来る冬に向けてフリースを購入しました。

この日は天気が快晴で、ショッピング日和でしたので。

 

待てよ。

晴れとるやないっかーーい!!!

11月3日のお天気は荒れた天気となり、冷え込むどころか、

太陽が煌々と輝き、青空が広がっていました。
 

と、11月4日にラジオ(11月1日放送)を聴きながら思い返していました。

個人的には晴れの日が好きなので、僕からすれば実にラッキーだったなあ。
天気予報士は自信満々に、天気が荒れると予報していたのに、まさかその日が晴れたのですから。

 

良い意味で予報が外れ、未来は予想どおりにはいかなかった、と気づくのです。

雨は晴れに変わった。気づかない間に。

予測した未来とは違う未来に、我々は存在している。運命を覆してやった感覚です。

晴れたおかげで、外出する気持ちになり、冬物のフリースまで手に入れることが出来ました。

天気予報士に、「残念だったな」と言うつもりもないですが、

予測することは、時に無意味な行動と感じます。というより、僕は未来を予測されたくないのです。

コロナの影響が今後も長期的に続いていくとWHOが予測したとしても、WHO CARES? って感じです。

彼らの予測は大事だけれども、もっと大事なのは、日々の行動、思いやり、そして何かを期待する気持ち。

未来を必要以上に予測せず、でも、期待はし続けていたいのです。

 

なので、天気予報士の皆様、

「明日は晴れになります。お出かけ日和となるでしょう」

と予報してください・・・

 

期待を込めて・・・

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"There's no love worth chasing yesterday. 'Cause it's alright, it's alright now."

"昨日を追いかけるに値する愛なんてどこにもない。 だってもう大丈夫、もう大丈夫だから。”

- Liam Gallagher

NOV 13TH, 2020

2B CONTINUED...

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